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気が気じゃなかった10日間
7月6日(月)の夜、ブラッシングの時にまたしても… しこりを見つけてしまった。
場所は、左後ろ足の膝裏。 触った感じだと、直径1cmくらい?
この時は、脂肪の塊?って思ったんだけど…
7月8日(水)の夜、獣医さんへ。 先生に「リンパが腫れている」と言われ、
全身をチェックした結果、首の左右と膝裏の左右、合計4ヶ所のリンパが腫れていることが判明。
リンパ」と言われた瞬間、飼い主は頭真っ白。
皮膚の状態はよく見るようにしてるけど、今までリンパを意識してボディチェックなんてしてなかった…
首の右と左の膝裏が直径1cmくらい、首の左と右の膝裏が直径0.5cmくらい。
細胞診検査をすることになり、首の右と左の膝裏のリンパから細胞を採取。
皮膚の炎症が原因でリンパが腫れることもあるそうで、「皮膚のせいだと思いますけど…」とのこと。
でも、最悪の場合は「悪性リンパ腫」… 犬の悪性リンパ腫は完治しないと言われている。
検査結果が出るまで10日くらいとのことで、ほんと落ち着かない毎日を過ごしました。
海斗はすこぶる元気だし、しこりもぐんぐん成長している感じではない。
でも、皮膚の状態が最悪だったのは3週間前だし、抗生物質も飲んでるし、
皮膚の状態が落ち着いてきているのに、左の首のしこりなんてちょっと大きくなった感じ。
ネットで調べれば調べるほど、不安になる毎日。 悪性リンパ腫だったら、どうしよう…
「そんな訳無い、大丈夫!」とは思っていても、結果を聞くまではやはり落ち着かない日々。
やっと、検査結果が出ました。
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よく分からないでしょ?(汗)
最初の予想通り、「皮膚の炎症からくるリンパの腫れ」ということのようです。
とにかく、悪いものでなくて良かった!
先生に再度リンパをチェックしてもらった結果、やはり左の首のしこりは大きくなった感じ。
皮膚の状態が落ち着いてきているのに、しこりが大きくなっていることについて尋ねたところ、
リンパの反応は遅いし、皮膚が表面上治っているように見えても、
内側で炎症が残っていたりするので、現状腫れていてもおかしくはないとのこと。
通常は、強めの抗生物質を処方したりするらしいけど、
海斗は皮膚関係で抗生物質を飲んでるし、今は何もせずに様子を見ることになった。
リンパが腫れたままになる子もいたりするらしく… 海斗はどうだろうなぁ…
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「夏バテ知らず、元気いっぱいですけど、何か?」

常に何かしら心配事があるとはいえ、今回のように「生死」が関わってくると堪えますなぁ~
これからはちゃんとボディチェックして、リンパの変化も見逃さないようにしないとね。

by rockaito | 2009-07-18 15:42 | わんこ
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