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春の健康診断と後ろ足の経過
まずは、右の後ろ足の経過から…
3月18日(水)の夜
足がぶら~ん。→翌日、病院にて診察。 特に異常は見つからず、様子を見ることに。
(詳細はココ)
4月18日(土)
悪化している感じはないものの、立ち上がった直後に足をひきずることが続いていたため、
再度病院へ。 飼い主たちが交代で風邪をひいたりしたので、ちょっと間が空いてしまった。
この日は、日頃から海斗を診てもらっている先生の診察。
そして、病院内では整形外科担当。
触診では、右足の筋肉の方が痩せているとのこと。
それ以外は特に気になるところはなく、海斗も別に痛がったりせず。
関節炎とかの疑いがあるからと、念のためにレントゲン撮影。
結果、関節は問題無し。 筋肉も、レントゲンで見ると左右差はほぼ無し。
強いて言えば、大腿骨の付け根の骨密度が気になるとのこと。
「骨だと骨肉腫とかだけど、まぁ骨肉腫になるのは普通、末端側だから…」
「骨肉腫」という単語を出され、飼い主動揺。
1ヶ月後くらいにもう一度レントゲン撮影をして、比較することに。

いきなり命に係わる「骨肉腫」という病名を言われ、ネットで色々と調べてみると、
進行は早いし、命に係わるし、1ヶ月も待ってる場合じゃないのでは?
日に日に不安が募り、堪らず先生に電話で問い合わせてしまった。
先生は、「ウエスティで骨肉腫は稀だし、まず大丈夫だと思っている」とのこと。
「心配なら、2週間後くらいにレントゲン撮影してみては?」ということだったので、
健康診断と併せてレントゲン撮影もしてもらおうと思っていた。
5月3日(日)
狂犬病予防接種/フィラリア検査/血液検査/超音波検査/尿検査のため、病院へ。
4月18日からの2週間、足の状態はほぼ変化なし。
立ち上がった直後に右の後ろ足を引きずったり、歩くリズムが変だったり。
レントゲンの話をすると、「2週間じゃ変化が分からないと思う」とな。
電話で2週間後に撮ってみればと言ったのは先生じゃん!
と思いつつ、まぁ整形外科の先生がそう言うのなら…と、この日はレントゲン撮影無し。
5月16日(土)
足の状態は、やや良くなった感じ? 1ヶ月前ほど気にならなくなったかなぁ?
と、「?」が付くレベルだけど、まぁ悪化していないことは確か。
触診の結果は、1ヶ月前と同じ。
足の曲げ伸ばし等で痛がることは無いけど、筋肉(内転筋)は右が細い。
レントゲン撮影の結果は、気になった大腿骨の付け根を含めてどこも異常無し。
前回同様、筋肉の左右差もレントゲンだと感じない。
そうなると…と、先生が推測したのは「神経系かも?」
脊髄末梢部から伸びている馬尾神経なるものがあって、これの先端側で何かあるかも?
人間で言うと、坐骨神経痛とか? 年齢から考えても、神経痛の症状が出てもおかしくない。
とりあえず、ダッシュ禁止、階段禁止。 坂道は良い。
スパルタでする必要は無いけど、散歩は行った方が良い。

犬の内転筋を鍛えるには、どうしたら良いのでしょうかね?
足の具合が悪くなる前から、利き足とかの関係で左右差があったのかもしれないけど、
今後を考えると、左右差が無いに越したことはないなぁと思う訳で…

5月3日(日)の健康診断結果はというと…
超音波も、尿も、血液も、ぜ~んぶ異常無しでした!
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時々引っ掛かる総コレステロール。 基準値より低いのは、痩せてなければ問題無いらしい。
何回かに1回は引っ掛かるんだよね… 朝食抜きだから???
これまで服用していたフィラリア予防の錠剤が製造されなくなってしまったので、
やむを得ず新しいものに変更。
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シニアだし、あまり新しい薬剤を使わない方が良いかな?と相談し、
これまでの錠剤と同じ会社の「モキシハートタブ」にしました。

そんなこんなで今年に入って病院通いが続きましたが、一段落でしょうかね。
あっ、膿皮症がまだいまいちでした… どこかしらに瘡蓋がある感じ。
最近は、首回りとお腹が弱点のようです。
これから湿度が高くなるから、要注意ですな。

by rockaito | 2015-05-17 22:23 | わんこ
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